【 日々身辺抄 】 09/11/11更新済みのご案内。
◇ 本ブログ ≪‘のぶ`のフォト俳句≫~from伊勢 は
主に多数画像・長文記事、または不定期ながら話題を連載したい折に掲載しています。
◇ 常には ≪‘のぶ`のフォト俳句≫~from伊勢
【 日々身辺抄 】 にて発信しています。
更新致しました。下記をクリックの上 ご覧下さい。
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‘ 豪雨後の宮川。 鵜。 ’
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ここ数日暖かい日が続きます。 今日と言っても零時を過ぎ日付が変ってしまいましたが、現在の室温計は17.1℃を指していて春本番もようやく定まった感じです。
昨日の日曜日は各地共に満開の桜で賑わったようですね。
私も伊勢のあちらこちらの桜を見てきました。
名所として評判の桜、地元の人しか知らない無名の桜、と様々ですが巡った順番に9ヶ所のご紹介をしてみます。
どうぞ画像クリックで拡大してご覧下さい。
① 中島小学校 (伊勢市内)
伊勢市街の西方に位置する中島小学校。
校庭の二辺を桜が彩っています。
古い歴史を持つ小学校ですので桜の樹齢も古そうです。
曇り空だったので鮮やかな画像とまではいかなかったのが残念。
中島小学校近くのお宅に咲いていた桜。
色の濃さから見て染井吉野ではありませんね。
この辺りから桜の名所である宮川堤までは歩いて5分ほどの近くです。
堤までゆく町中も桜さくら 暢一
② 日本たばこ産業(株)伊勢(営)
≪‘のぶ`のフォト俳句≫~from伊勢 【 日々身辺抄 】のほうで3月30日にご紹介した日本たばこ産業(株)伊勢(営)の桜です。4日後ですが満開となっていました。
宜しければ下記をクリックの上でご参照下さい。
↓
‘町中の桜 (伊勢市 日本たばこ産業㈱)’
③ 宮川堤 (伊勢市内)
伊勢市西方を流れる一級河川宮川の堤の桜。
宮川堤は日本桜100選の一つに挙げられている桜の名所です。
昔は宮川に橋が無く、三ヶ所の渡しから舟で伊勢の町中へと渡り伊勢神宮へお参りしたのです。 その三ヶ所の渡しの一つがこの辺りにあり、桜の渡しと呼ばれていましたから桜の名所としての歴史の古さが偲ばれます。
④ 宮リバー (伊勢市郊外)
宮川の桜堤は伊勢市街西端に位置しますが、そこから宮川を上流へ車で15分ほど辿ると度会町営の公園 宮リバーがあります。
プール、テニスコート、広場や遊園地、家庭菜園等々があり結構広い公園ですが、宮川に沿った桜並木の遊歩道が桜の名所として伊勢地方では知られるようになってきました。
⑤ 南中村公民館 (度会郡度会町)
宮リバーの少し上流より宮川の支流である一之瀬川沿いの道を20分ほど南下した所の南中村公民館に咲く桜。
昔は一之瀬村と云いましたが、少し縁があって幼少の頃から時々訪れた所です。 最近はご無沙汰をしていましたが、この桜の古木を思い出し足をのばして寄ってみました。
この道は伊勢南島線と呼ばれて、伊勢神宮外宮から熊野灘に面する南島町までの道を言いますが、この南中村からは南島の海岸まで10分ほどの距離です。
また古代に倭姫命が神宮を伊勢に創建するにあたって佳き地を探索する折に辿った歴史的な山間の古道でもあります。
⑥ やすらぎ公園 (伊勢市内)
伊勢神宮外宮の裏手に位置する小山の上にあるやすらぎ公園の桜。
プールもある公園ですが、伊勢市営の墓苑が主となっています。
その為か素晴らしい桜の園であるにも拘らず また日曜日にも拘らず人気無くひっそりと静まり返っていました。
昔はもっと桜見物の人出が見られたように思うのですが、今は穴場になってしまったようです。
⑦ 五十鈴公園 (伊勢神宮内宮近辺)
伊勢神宮内宮の近くにある五十鈴公園。
三重県立陸上競技場もあり、様々な全国大会が開催されたりしますが、伊勢市民のよき憩いの場です。
見るべき桜はありませんが それなりにそここゝに咲いて楽しませてくれます。
⑧ 五十鈴川 (伊勢神宮内宮)
五十鈴公園の帰路の橋から伊勢神宮内宮の方向に向かって撮影した五十鈴川。
右側が伊勢神宮鳥居前町として有名なおはらい町通り裏手の川畔です。
赤信号の時に車の中から撮影しましたので見辛くなってしまいましたが…。
⑨ 宮町駅 (伊勢市内)
近畿日本鉄道の宮町駅前に咲く桜。
宮町駅は伊勢市駅の一つ手前の駅にて各駅停車しか止まりません。
かなりの古木です。 我が家から近い事もあって毎年咲くのを楽しみにしています。
夕方近くでしたので、夕日に染まった桜の画像となりました。
食事をしての帰宅時の撮影です。
桜見物の途中から徐々に晴れだした空は雲一つ無く晴れ渡って茜空の夕暮となりました。
飛行雲が見えますが、伊勢市上空は中部国際空港(セントレア)への航路になっているようです。
地図に訪れた場所の番号を記してみました。 宜しければ画像拡大の上 ご参照下さい。
<全画像拡大可>
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前回 伊勢市の町中にある梅香寺の楓紅葉を取り上げたましたが、今回はその続きにて
同じく梅香寺の境内に聳える大銀杏の黄葉です。
わが町のシンボルのように聳え立っていて子供の頃から印象深い大銀杏の樹です。
上右の画像は梅香寺の隣りのお宅の山茶花越しに撮影してみました。
幼少の記憶に今に散る銀杏 暢一
銀杏(イチョウ)の学名は Ginkgo bilobaですが、Ginkgo は銀杏の日本語の音読み「ぎんきょう」 が元になって付いたものにて、biloba は二浅裂の意味からだそうです。
しかし日本語からの学名ながら原産は中国。 昔中国に留学した僧が持ち帰り寺院に植えた事から日本に広まったと言われます。
公孫樹(イチョウ)とも書きますが 「公」 は祖父の意味で、祖父が種を蒔いても実が生るのは孫の代になる事からの名だとか。
また銀杏は精子を持つ雌雄異株の樹木にて 他には蘇鉄に見られるだけの特異な植物ですが、発見者は日本の平瀬作五郎。 生きた化石とも言われ僧侶が寺院に植えていた為に現存している、と図鑑に記載されていました。
とある日の銀杏もみぢの遠眺め 久保田万太郎
銀杏ちる兄が駆ければ妹も 安住敦
銀杏散る視野に余りしところより 岡本眸
<全画像拡大可>
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今年も残すところ1ヶ月となりました。 師走に入った今日は雲一つない快晴の小春日和です。
正午前の我がPCデスクの温度計は12.5℃。 屋内は冷えます。
画像は梅香寺です。
伊勢市街地の西方、伊勢神宮外宮と宮川堤の中間辺りに位置する町寺ですが、百五銀行筋向橋支店横の路地を入ってすぐの所ですので、銀行へ行った序でに時々寄ります。
梅香寺の今の時期の楽しみは楓紅葉と、大銀杏の黄葉。
どちらもかなりの古木です。
今回は楓紅葉を。 次回に銀杏黄葉を取り上げたいと思います。
11月26日に寄ってみましたが、楓は一部紅葉していたものゝ まだゝゞ青葉の残っている楓でした。
左の上画像が26日に撮影したまだ青い楓です。
昨日30日の朝もう一度寄ってみると色鮮やかに紅葉していました。
僅か4日間での変化です。
同所を撮影した26日の左上と30日の左下の画像を比べてお分かりのように、数日での紅葉への変化振りは驚きです。
また去年よりも一週間程は早いような気がします。
上画像の背景に黄色く写っているのは黄葉した大銀杏です。
次回に取り上げる予定です。
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梅香寺は臥竜の松を中心としたごくゞゝ狭い境内です。
しかし楓や大銀杏の他にも紅梅・躑躅・山茶花・芭蕉などと四季折々それぞれが楽しませてくれます。
そうそう夏の初めには古代蓮の見事な大輪の花も。
上の画像の山茶花の所に僅かに写っている一坪にも満たない小さな池と植木鉢に植えられたものですが、機会があれば取り上げてみたいと思っています。
例年になく11月が真冬並みに冷え込んだ為,、全国的に紅葉が綺麗なようですね。
梅香寺のこの楓紅葉も去年より鮮やかなような気がします。
末寺ながら葵の御紋照紅葉 暢一
梅香寺の紋章が徳川家の三つ葉葵の御紋である謂れは、徳川家康の側室 お梅の方(越前大野城城主の息女)の懇請により1615年に開山された徳川将軍家の菩提寺であったからです。
江戸時代は栄えましたが明治以降衰退し、小さな町寺として旧地の蓮随山より移転の上 現在に至っています。
大紅葉燃え上がらんとしつつあり 高浜虚子
障子しめて四方の紅葉を感じをり 星野立子
近づけば紅葉の艶の身に移る 沢木欣一
濃紅葉と戦ふごとくうちむかふ 富安風生
わが旅の紅葉いよいよ濃かりけり 高浜年尾
この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉 三橋鷹女
<全画像拡大可>
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6月15日の日曜日に伊勢神宮外宮の勾玉池を訪れました。 花菖蒲が満開の頃だろうと思ったからですが、期待通りに最高の見頃にて素晴らしかった。
勾玉池の菖蒲田は小島のように池の中にあります。 上の左画像に写る木橋から菖蒲田に渡るのですが、花菖蒲の見頃の一週間程だけ特別に掛けられる橋にて普段は渡れません。
10時からと云う事で衛士が開けてくれるまで暫く待ってから渡りましたが、案内札を見てみると15日迄と書いてあり、菖蒲田に渡れるのは私が訪れた日が最終日でした。 まだまだ一週間は見頃でしょうに…。
最近は何万株もの花菖蒲を売りにしている所も多い中で、勾玉池は2千株と多くはありません。 しかし池と朱の浮舞台と相まっての景はどこよりも趣きが深く 私の一番好きな菖蒲苑です。
花菖蒲は自生のノハナショウブを園芸用に改良した花にて日本独自の園芸種。 江戸時代に普及したそうです。
原種であるノハナショウブは伊勢市と松阪市の間に位置する明和町斎宮で見る事が出来、「斎宮のハナショウブ群落」 として国の天然記念物に指定されていて、地元民は「どんど花」と呼んでいます。
またこのノハナショウブは江戸時代の伊勢参宮名所図絵等にも紹介されていて参宮の名所になっていたようです。
以上の事は下記のサイトでノハナショウブの画像と共により詳しくご覧頂けます。 宜しければクリックして下さい。
↓
『斎宮歴史ロマン広場 ノハナショウブ開花情報 』
花菖蒲は伊勢花菖蒲・江戸花菖蒲・肥後花菖蒲の三つの系統に大別されます。
それぞれ特長がありますが、伊勢花菖蒲の特徴については下記のサイトが詳しい。 興味のある方はご覧下さい。
↓
『伊勢花菖蒲』
勾玉池は晩秋になると鴨が多数飛来し、そして春になると北へ旅立っていきますが、中に数羽居残る鴨もいます。 今年も残った鴨が菖蒲田に憩っていました。
俳句では残って一年中いる鴨の事を「通し鴨」と呼び、夏の季語になっています。
しづかさや山陰にして通し鴨 松瀬青々
包まれて棒のごとしよ花菖蒲 岡本眸
白菖蒲勾玉池の奥暗き 暢一
咲き垂れて背丈定まる花菖蒲 秋元不死男
昼ながら天の闇なり菖蒲園 山口誓子
雨どどと白し菖蒲の花びらに 山口青邨
花菖蒲夜は翼のやはらかし 有馬朗人
きらめきは水の木洩日花菖蒲 稲畑汀子
かへり来し命虔しめ白菖蒲 石田波郷
浮舞台上手下手に菖蒲咲く 暢一
<全画像拡大可>
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4月6日に岐阜県の養老公園を訪れました。
ここは親孝行の伝説で知られた養老の滝の名所ですが、桜の名所でもあるのです。
冒頭の画像は養老の滝から少し下流の公園内の橋にて 滝の落ちる山に向って撮影したものです。
養老公園は紅葉の名所としてのほうが有名なのですが、昨年その紅葉狩に訪れた折に頂上に落ちる養老の滝まで登ったので 今回の花見は途中で引き返しました。
養老の滝の伝説は 孝行で評判の樵に心打たれた神が滝の水をお酒に変え、それを飲んだ年老いた父親の病気が治り元気を取り戻した、と云う養老孝子伝説ですが、渓流沿いの径を辿る途中にその樵 源丞内の墓がありました。 左画像の奥まった所に見えるのがその墓碑です。 彼は後に美濃守になったと伝えられています。
これについて面白い民話のサイトがありました。 宜しければ下記をクリックしてご覧になってみて下さい。
↓
岐阜の昔話「養老の滝」
この孝行話を知った元正天皇が養老の滝を行幸の上、飲浴して『膚は滑らかに、痛むところを洗へばすっかり治った。 めでたい出来事である。 老を養う若変りの水である』 と感服し、年号までを養老と改め、八十才以上の老人に授階や恩賜を、孝子節婦を表彰し、この地方の人々の税を免除した、との記述が新日本記や古今著聞集等に残っています。
またお酒になったという水は養老の滝ではなく、近くの菊水泉という泉ともいわれています。 元正天皇が沐浴したのも菊水泉という伝説もあるそうです。
右画像がその菊水泉ですが、現在も環境省の名水百選に選ばれています。
渓流沿いに養老の滝の名水を使っている事を売りにしている喫茶を兼ねたお店がありました。
店名も 46WATERA。
丁度 一休みの頃合だったので寄ってみましたが、川原に迫り出したテラスで頂いた珈琲は美味しかった。
養老の滝の渓流の手前には様々な施設も点在する広大な公園が広がっていますが、その一角の芝生に座って持参した弁当を開きました。 上の画像が同所です。
桜は少しの風でも激しく落花して弁当にも散り込みます。 私は何と風流な事と楽しんでいましたが、子供は一生懸命弁当に付いた花弁を取り除いていました。
限りなき如くに落花しきりなり 暢一
公園を抜ける道々にも桜が枝を差し伸べ、花のトンネルを潜る趣を味わいながら帰路につきました。
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桜も素晴らしい養老の滝と公園ですが、先にも触れたように ここは紅葉の名所としての方が有名です。
上画像は本記事冒頭に載せた画像と同所の紅葉の景です。
昨年12月2日に訪れたものゝ ご紹介する機会を失していましたので、その折に撮影した紅葉の景も載せてみました。
上の左画像が養老の滝です。
他の上下画像はその渓流沿いの紅葉黄葉です。
紅葉黄葉峡を雪崩れて勢ひけり 暢一
下の画像は養老公園内の楓紅葉。 渓流沿いの紅葉とは違う 艶やかで落ち着きのある趣です。
<全画像拡大可>
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